兼近大樹チャラ男とか言ってるけどめちゃくちゃいい話書くよこの人。個人的にはりんたろーも好き
こんな方におすすめ
- 感情を抑えられずに周りに迷惑をかけている人
- 様々な人の気持ちに触れたい人
- アウトローな行き方を知りたい人
- チャラそうに見えてしっかりしてる人の話を読みたい人
- EXITが好きな人
- 兼近大樹
- Abema好きな人
1秒前の思い出は、 事実ではなく不確かな記憶の 一部でしかない
本文から抜粋しています。
いい言葉選びしてくれる本です。
皆さんこんにちは
脳血管病院で理学療法士をしております
たま太郎です
今回ご紹介させていただく本は
『EXIT』の兼近大樹さんの著書です。
え？あの人、本書けるの？
と思う方もいるかもしれませんね。
私は正直お笑い芸人に詳しくないので
その人だとわからないまま普通の本と思って
購入しました。
読み進めていくと
あれ？なんか違和感
という不思議な気持ちから始まり
後半で、
あ、この人Abemaの人か
と思い気づきました。
このお話は
社会でいわゆるアウトローと言われる人が表舞台で成功を収めて行くというお話なんですが、
どうしても学校に馴染めない
なんで授業をしっかり聞かないといけないのか
なんで人を殴ったらいけないのか
なんで人には優しくしないといけないのか
など、
人の心が読みにくい主人公が
自分らしさを見失わずに生きていくというお話です。
親からの暴力を受けたり
貧困なのが当たり前だったり
非常に困難を極める環境に育った主人公
一体どのようにして、今ある幸せを掴んだのでしょうか。
たくさんの人に嫌われ
それ以上に沢山の人に愛されて
差し引きで計算するようなことでもないですよね。
チャラ男と言われていた彼が
いったいどんな言葉を選び
どんな話を綴ったのか。
正直ピンク髪の印象が変わると思いますよ。
みなさんも是非読んでみてください！
言葉選びが本当に感動的で
多分ですが
チャラそうに見てて本好きなんじゃないかなって思っています
兼近大樹さんの違う一面を見れます。
知的でセクシーです。ファンの方は必ず読んでください。
ファンじゃなくても読書好きな方是非手にとって見てください！
 | 価格:1,760円 |
たま太郎のまとめ
- ふざけたやつほど芯がしっかりしてれ
- 言葉選びのセンスが半端じゃない
- 途中までチャラ男だと知らないで読んでた
