なんか、鼻から白いの出てね?
みなさん、こんにちは、私は脳外科の病院で働いている理学療法士のたま太郎です。
さてさて
この本を読んで実践してみたことからご紹介します。
理学療法士を知っている人や知らない人もたくさんいると思います。
一言で言うと
「患者さんとのリハビリ」を仕事としています
私は昔から理学療法の技術として非常に未熟でした。
今でも全然才能がありません。
そんな私は今は
管理職として働いています。
多分ですが
現場より向いてるかなと思っています。
でも、技術職である以上
理学療法士としての腕も磨いていきたいなと思っています。
そんなこんなで私にある可愛い後輩から相談がありました
「たま太郎さん、すいません、患者さんがリハビリ拒否してあまりリハビリ進んでいません。このままでは家に帰れるかわかりません」
はいっ
私はできもしないのに
「おう!明日やってやるからな、まかしとけ」
と言いました。
私は自分のことをできもしないのに引き受けるなんか無責任野郎だな
と思いました。
昨日の仕事の終わりから
「さて、引き受けたはいいが、一体どうすればいいんだ??」
まず患者さんの名前もわからない
状況でした。
私は考えました
「まぁ、うまくいかなくても、拒否だから、しゃあないわな」
ってみんな思ってくれるか
「まぁ、あのたま太郎さんで拒否されるならしゃあないわな」
と言われるかの、どちらかじゃないかなと
思いました。
とりあえず、
いくつかのプランを練りました
①たま太郎怒りの鉄拳制裁
②たま太郎お得意の太鼓持ち忖度作戦
③たま太郎秘技の論点のすり替え
④たま太郎といえば、フレンドリー作戦
⑤たま太郎怒りの頑固おやじ説教モード
⑥たま太郎趣味娯楽の将棋で自己満足作戦
割と思いつくキャラクターを考え
いざ、
デモンストレーションを開始しました。
①たま太郎怒りの鉄拳
即ナースコール押されて終了、懲戒太郎
えっと
結果からいえば
全部やってみました
うん。
なんとかわかってくれたのかなと思いました。
なんとなく私は職場のみんなより
「修羅場」
をくぐり抜けているので
できたのかなと思います。
あと、人より本を読む
あとあと
本の内容を実践してみる
とかですかね。
午後の可愛い新人が言いました
「たま太郎さん、今日はリハビリできました、ありがとうございます」
担当の理学療法士の可愛い後輩が言いました
「たま太郎さん、ありがとうございます。感謝してます」
ふたりともめちゃくちゃニコニコしてくれてて、
あー
全くできる気がしなかったけど、
勢いで
引き受けてよかったなと思います。
できるかできないかじゃなくて
「私に任せなさい」
という
「覚悟」
が必要でした。
今日の私の経験は
すごく自分にも自信になりました。
後輩からは
「たま太郎さん、さすがや」
とか思われてたかもしれませんが、
本当はめちゃくちゃ胃が痛くてしんどくて
朝3時に起きて、場面想定と
デモンストレーション繰り返してたなんて
言ったら
後輩たちに笑われちゃいますね。
でも、それだけ
「なんとかしてあげたいな」
と思ったのも事実です。
可愛い後輩に慕われて私は幸せです。
私の
「覚悟」を持てた理由は
堀江貴文さんの
本を数日前に読んだからです
理由は非常にシンプルですよ
「なんか、鼻からティッシュ出てね?」
って
表紙を見て思ったからです。
本当です
でも、
一度引き受けちゃうと
「覚悟」
が決まります
私も
「自分でできないことをどんどん引き受けてできるようにしていきたい」
と強気に思っています。
でも引き受けちゃうとわりとなんでもできちゃうし、帳尻合わせられるんです。
あー。
リクルートについても私覚悟してたわ
「理学療法士の募集を10名以上第一希望で10月までに決めます」
所属長から笑いながら言われました
「うん、無理だろ(笑)」
絶対に絶対に無理じゃないって思ってみんなに協力してもらいました!
無理だったかどうかは、11月の更新で!
みなさんも、
「できないことを引き受けて」
「覚悟」を
磨いて
いきましょ!!
いつもの書き方と違うので読みにくかったらごめんなさい!!
理学療法士のみなさんにとって、良い影響を与えていけたらと思います。
私も頑張らなきゃーー!!