ミカエルの鼓動 心臓外科

全く予想もしない衝撃の展開だった

みなさんどうもこんにちは

 

脳血管病院でリハビリをしています。 

たま太郎です。

 

今回の作品は

 

医療系のミステリーというか 

 

 

柚月裕子さんよね!

 

前に書いた     

 

 

「盤上の向日葵」

 

 作者さんの新作!

 出たばっかり!10月7日発売したばかり!

 

というわけで 

 

少し長いなーって量を見て思ったよ! 

 

ふつうの3倍くらいかな!

 

面白くてすぐに読んでしまったけどね!!

 

 あらすじ!

  • 脳外科のロボット治療うまい←主人公
  • 従来のオペめちゃくちゃうまい←ライバル
  • ロボットか従来のオペかどっちがええか
  • ロボットはそんなにええの?
  • 患者にロボットかオペかどっちをやるか?
  • みんな生い立ちや背景色々
  • 患者にとって病院とは
  • 患者との向き合い
  • 本気で仕事をするか
  • 絶対譲れないもの

こんな感じになっています。

  

あえて言います 

 

 

心臓の解剖学詳しい理学療法士なら読んでめちゃくちゃおもろいよ。内容とかも面白い

 

 

しっかりきれいに締める

 

色々な謎や闇が出てくるよ 

 

 

前回は将棋で今回は医療

 

 

俺両方めちゃくちゃ好きだわ

 

 

みんな患者さんとどう向き合ってるとか 

 

あと私が個人的に好きだった言葉は 

 

「患者は病院に治しにきてるのかもしれないけど、本当は救われに来ている」

 

 

「病院とはいわば信仰であり、医師が神で患者は信者。」

 

 

「あの先生にやってもらって、だめだったらしょうがないと諦めがつく」

 

 

病院のあり方って本当にどうなんだろうなって思ったよ。 

何が正しいか?

それは、立場によって変わるかもしれないけど 

大切なのは 

 

「自分にとっては何が正しいか?」というのをいつも考えながら治療していくことが大切なんだなぁと思ったよ 

 

 

諦めがつくってすごい表現だよな

 

 

色々みんな言わないだけで悩みとか背景とかあるんだよな。

 

あと、最新の治療と

 

 

医療現場を取り巻く環境 

 

 

この本を読んで

 

 

あなたは何が正しいと思いますか?

 

 

2021年10月7日に発売したばかりの本です。

 

表紙もめちゃくちゃかっこいいし。

 

 

おすすめです。

 

 

 

 

ミカエルの鼓動 [ 柚月 裕子 ]

価格:1,870円
(2021/11/3 22:02時点)
感想(0件)

 

たま太郎のまとめ

  • 人間ドラマってええな
  • 仕事のプロフェッショナルをかんじた
  • 予想もしない衝撃の展開になった 
  • 何が正しいかは自分で決める
  • 最新の治療
  • 仕事頑張らなきゃなって思うわ

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