みなさんこんにちは
理学療法士をしております
たま太郎です
本当に最近忙しくて
残念ながら本を読むことも減っています
本日は
うちの病院がクラスターになってしまい
患者さんのリハビリが提供できない状態になってしまいました。
私は
自分の可愛い後輩たちゆ
レッドゾーンに入ってもらい
看護師のお手伝いをさせることにとても抵抗がありました。
なんで、危ないところにリハビリの子たちを行かせないといけないのかと思っておりました。
実際に私もみんなより短い時間ですが、
レッドゾーンに入ってお手伝いをさせてもらぃした。
正直できることが少ないんだなと痛感しました。
お薬も渡すことができなかったり
医療行為はできないので、それもたしかにつらく思いました
ただ、現場に入っているスタッフからは
「感染が怖い」
というお話は一切ありません
それより、悲しそうな顔をして
「せっかく歩けるようになった患者さんが全然歩けなくなってる」
「嚥下機能が悪くなって食形態を下げないといけない」
など、患者さんにしか気持ちが向いていませんでした。
非常にプロ意識を感じましたし、とても私自身しっかりしなきゃと感じました
平時であれば、指導したり、相談しに来て自己判断ができないと思われていたスタッフも
その瞬間何が必要なのか、
自己判断をして最善を尽くせていました
なんなら、動きが悪い私に指示をくれる子もいました。
めちゃくちゃ有能な子たちに囲まれていて私としてはありがたいなと思いました。
有事のときにこそ、人間性が出ると思いますし、本当に人を見ていくいい機会だなと思いました。
ただ上の指示を言われたようにやるだけのスタッフは一人もいません。
早く収束してくれることを祈っています。
さ、明日も現場でおむつ替えたり、トイレ誘導したり、がんばるぞ!
現場の下の子からどうしてほしいとか、どうしたらいいとか意見をしっかり集めて報告していこうと思う。