みなさんこんにちは
脳神経外科専門病院で理学療法士をしております
たま太郎です
さて最近は仕事でリクルートを後輩に任せたり
作業療法士のかわいい後輩といっしょにリクルートしたりと
リクルートで自分のやり方を見せたり、一緒に学んだりしながら
リハビリ科のリクルートの技術向上につとめています。
もちろんリクルートは個性が出るので
どのようにしたらいいか答えはありません
ただ私が一つ参考にしている本がありますので、今回はそちらを紹介していきたいと思います。
世界の一流は『雑談』で何を話しているのか
まあこれはいわゆる
こんな雑談をすればうまくいく
とか
このジャンルの雑談は禁止とか
そういう本ではありません
私が一番共感できた点は1番最後の
下ネタを言うな
という点です
わたしは下ネタで笑いをとったり、ましてや大切なリクルートの学生さんに対してそんなハラスメントまがいなことは絶対にしません
さてどんなことが記載してあるかというと
- 雑談をするには相手の話をしっかりときく
- 相手に興味を持って接する
- 相手と話す前に、相手の情報をとことん調べる
- 相手の質問の答えをある程度予測しておく
- 雑談とはいっても『今日もいい天気ですね』などどうでもいい話はしない
- お互いの価値観について理解できる内容にする
- 再度会った時に使える雑談にする『そういえば、あれからお子さんの体調はいかがですか』など
- 雑談を通じてラポールを作る
- 会社や職場を気に入ってもらうのではなく話している『たま太郎』と一緒に働きたいと思ってもらう
こんな感じの内容になっています。
ね
結構仕事とかで使えそうですよね
わたしが一番勉強になった点は
職場ではなく、たま太郎個人を気にいってもらうという点‼︎
これはリクルートでもそうなんですが、学校の先生と話す時は特にそれを感じます
多分先生から話がある時は病院の所属長ではなくて、『たま太郎』に連絡がきます。
これは嬉しいですよね
先生に
『たま太郎さんのとこなら安心して学生を送ります』
とか
『いい学生いたらたま太郎さんとこに見学いくように言いますね』
とかこういうのはたまりません
雑談もそうなんですが、いい関係作れているなと思っています。
やっぱり教科書的な部分だったり堅苦しい話だけでは、あくまで病院の名前を覚えてもらう程度の関係性になります。
そこから一歩踏み出すには少し個性的な
『名前を覚えてもらうというインパクト』が必要になります
意図的に目立つ格好で行ったり
意図的に先生に手土産を持っていたり
先生に対して自分から話しかけたり
そういうようなことを繰り返したり
わたしは先生に会う前に
必ず下準備を怠りません
地域のことや学校のこと
色々用意していきます
リクルートや先生との会話、または職場での後輩との雑談ではかなり有効は勉強ではないかと思います
この本は現在〔2023年9月25日現在〕で
Kindle Unlimitedで無料で読むことができます
リクルートについての勉強や後輩との雑談、患者さんとの雑談でいい関係を作っていきたかったり
またはもう一つ上の対応を勉強したい方はぜひ読んでみてください
勉強になることがたくさんあると思います。
ぜひみなさんも読んでみてくださいね
世界の一流は「雑談」で何を話しているのか [ ピョートル・フェリクス・グジバチ ] 価格:1738円 |