みなさんこんにちは
脳神経外科専門病院で理学療法士をしております
たま太郎です
みなさんは最近悩みなどはありますか?
わたしは仕事で悩みはありませんが、仕事以外では割と悩むことが多いです。
というのも
- 運動しているが、70分も歩くと疲れてしまう、、、、どうしよう
- ブログを書こうとしているんですが、色々やることが多くて、、、
- 料理を毎日しているんですが、特に何を作ろうか、、迷うことが多くて
- 図書館に行くんですが、どの本を読めばいいのか、、、
- 電子書籍で本を買うんですが、積読になってしまっていて、、、
- 子供達が動画をよく見るんでるが、このままでいいのか、、、、
- 毎月嫁と2人あわせて10万くらい投資しているがこのままでいいのか、、、
- 仕事に飽きてきてて、、、
仕事そのものにそこまで問題なかったとしても、
そこまでモチベーション高く仕事を行うことができないのは、少し管理職として問題ではないのか、、、
など
まあ、本当悩んでもどうしようもないことに悩んでしまうことがあります。
最近読んでいるのは『悩み』に関するものです
二つ読んだうちの一つを紹介していきたいと思います
『人間の分際』
曽野綾子
すごいタイトルですよね
インパクトがあります
ただ、内容はとても読みやすく
理解しやすい内容になっています
内容をまとめましょう
- 人間はそもそも自分勝手なので、そこまでできた人間はいない所詮その程度
- 人間なんて裏表があって当たり前、所詮その程度
- 人間なんてみんな中途半端、所詮その程度
- やってもできないことが多く、やればできるということは全くない
- 不幸は自分の財産になり、ネタになる
- 苦悩のない人は人間性を失う
- 不幸な人だけが希望を持てる
- 子供は親しい他人と思ったほうがいい
- 人間には他人の不幸を喜ぶところがある
これをみるだけで、自分がいかに完璧主義だったかわかります
実際みんな結構いい加減に生きてたり
面倒くさがりだったり
人の不幸を笑ったり
みんなそんなもん
所詮は人間なんだからまあ失敗をしたって、手を抜いたってしょうがないと思います
わたし自身も今日臨床を一緒に入った後輩になかなかうまく教えることができなかったので、後輩が少し自信を無くしていたんです
その後呼び出されて、おかわりでもう一度一緒に入ることになりましたが、もう一度歩行を見せると
なぜか上手く歩くことができるようになっていました。
夜明け前が一番暗い
ということなんだなあと思います
後一歩の所で諦めてしまう人も多いなか
訓練の意味や
なんでその訓練を選択したのかと熱心に聞かれてしまうと
こちらもいつも通りのいい加減なかんじではなく
指導するテンションになってきて、熱が入ってしまいます
その時に
少し怖いなと思われることもあるそうで
結構ビビってしまう人も多いですが
まあ、我々はプロなので
日常のことはいい加減でも全く問題ないですが、やっぱり臨床となると
譲れないところが出てきます
まあ、いつも優しくしていても、所詮は人間なので
怒ったり
いい加減になったり
そんな感じです
聖人君主でもないので
ただのいい加減な子持ちのおじさんです
みなさんも小さい悩みや大きな悩みもあるかもしれませんが、悩んでいても始まらないので
こういういい本を読んで切り替えてみるのもいいと思います。
みなさんもぜひ読んでみてくださいね
価格:880円 |