皆さんこんにちは
脳神経外科専門病院で理学療法士をしております
たま太郎です。
さて今回は
アフリカに行った日本人の本を紹介していきたいと思います。
わりと読みやすく
以下の方にはおすすめでは??
- なんだか疲れてて生きにくい
- 数値化された目標ばかりの仕事に満足できない
- 仕事でプライベートの時間が取れない
- 生きる意味や自分の価値観について悩んでいる
そんなに頑張らなくてもいいのではないか??
そんなことを教えてくれる良書です。
さてそれでは紹介していきます。
『今日、誰のために生きる?』
著者:ひすいこうたろう
さて
まず
『今日、誰のためにいきる??』
というのは
挨拶と一緒だそうです
いわゆる
おはよう
こんばんは
こんにちは
それと同じだそうです
『ん?なんか重くない??』
そう思える人も多いかと思いますが
案外私もそう思っていました。
『効率よく生きたいのなら、生まれてすぐに死ねばいい』
なんだか文字にしてしまうと、、、、とてもインパクトがあるなあと思いますが
これがこの本の入りになります。
みんなが実は
100年前と比べて幸せだということですね。
アイスクリームの歌にもあるように
『おとぎ話の王女でも♪昔はとっても食べられない♪アイスクリーム~♪』
というのは皆さんも一度は聞いたことがあるんじゃないでしょうか
そうなんですよね
スマホを開けばどんな景色も見えるし
お金を出せえばどこにもいける
ましてや
毎日『死と隣り合わせ』ということもない。
皆さんが、誰にでも連絡を取れるし、好きなとこに行ける
ただ、そんな中でも『生きにくさ』を感じている人がいかに多いか。
ましてや、日本は世界でもトップレベルの自殺の多さ
本当にそんな中皆さんはよく頑張って生きていると思いますよ
そんな時間がないけど物が有り余っている世界で
皆さんはどのように自分と向き合っていますか??
それを考えさせられる一冊になっております。
私が好きなお話しを一つ紹介しますね
流れ星を取りに行こうと三歳のザイちゃんという女の子がいいます。大人の皆が探しに行くんですが、その時に『流れ星なんか落ちてないよ』って日本人がいうんですが、その時のひとこと『お前は流れ星を探したことがあるのか?』
これが最高にかっこよくて私はその通りだなあと思いました。
なんだか毎日に疲れてしまったりした方にはおすすめです
是非皆さんも読んでみてくださいね
価格:1760円 |