みなさんこんばんは
脳血管障害の専門病院で理学療法士をしております。
たま太郎です！
３月１７日に私の部署の女の子が
出産したそうです！！
わざわざ写真入りで連絡をくれて
めちゃくちゃ嬉しかった
今日、私と同じ回復期の責任者と話をして
「そういえば、○○さんはこども産まれたのかな？」
って話をしたばかりだったんですよね笑
そしたらまさか昨日産まれてたとは
そんなこんなで嫁の出産のことを思い出しました。
それは、４月の終わりで、新人も１８単位取り始めたときだった
いきなりスマホが鳴って
「明日こども出しますんで、おねがいします！」
と医者から、言われる
うちのボスに
「明日こども産まれるんで、何日かお休みさせてもらいます！」
と伝えると
「おう！！もちろん！！頑張ってな！」
まぁ、頑張るのは嫁なんだけどな
と思いつつ
色々そわそわしていたことを思い出します
あまり覚えていませんが、
実家で色々用意していたと思います
私が唯一覚えているのは
嫁も知らないとおもいますが
実家にいる私の姉が
早朝から
うちの双子の洋服をすべて、水通ししてくれていました。
非常にありがたかった。
やはり、すでにこどもが3人もいる姉が近くにいるのはとても、安心だった。
嫁は今でも
色々聞けて安心だったと言っているし、
今でも
「おねえさんに聞いてみて」
というが、
あまり聞くことはない笑
実際今は引っ越して住む場所も距離も遠いので、なかなか行くこともできない
そんな感じのバタバタした出産
そして、
普通のこどもと違って
早く産まれてしまった双子は
NＩＣＵに送られて
一時間だけ会うことを許された
ただ、呼吸も全然安定しないし、
脈拍もめちゃくちゃ早くて
２０００グラムもない身体は
とても、弱々しく
赤ちゃんとはよく言ったもので
まっかっか
ただ、なんとか泣いていたので、
少し安心
ひとつ特別だったのは
みーんな赤ちゃんがひとりしか居ないのに
自分だけ二人のこどもに触れることができるのは、とても、それはとても幸せだった
ただ、NＩＣＵで会えたのはそれっきり
嫁は毎日ミルクを届けに病院へ
忘れがちだけど
うちの親父が可能な限り送り迎えをしてくれたことにも感謝
あまりネタにしてしまうと申し訳ないけど
私の母は料理がうまくないと有名で
美味しいものは買う
と言っているのだけど
何故か
うちの嫁は
私の母の料理をいつも残すことなく
全て食べていた
そして、おいしそうに食べていた
あながち不味くないし、
結構美味しくなっていたと思う
うん
1ヶ月のNＩＣＵの料金二人で５００万
嫁の入院費350万
札束でこどもを産んだと言われるけど
嫁はうちの病院でいう特室みたいなところに入っていた。
こどもは日本の社会保険で無料！
嫁は嫁の両親が。。。
本当に頭が上がらない
そこから、地獄と表現するのもなまぬるい
2ヶ月が待っていた
私の両親と姉が最大限に協力してくれて
なんとか生きていた
ほぼ、記憶がない
自分の限界を知れるいい機会だった
自分の可愛い部下たちが出産したり、結婚したり、色々幸せになってくれるのは嬉しい
今回の出産の女の子にもできる限り協力できたかなって思う
本当にできることは少ないけど。
ひとりひとり安全に、安心して働けるように
いい職場を作っていきたい。
幸せな報告が聞けて私も嬉しかった
嫁と2歳前の双子と昔の写真を眺めて笑えた
大雨だったけど
