喫茶店にいるメガネ

 

 

みなさんこんにちは

 

 

 

 

脳神経外科専門病院で理学療法士をしております

 

 

 

 

たま太郎です。

 

 

 

 

今DOUTORにいます。

 

 

 

そして、周りを見渡すと

 

 

溢れんばかりのメガネ

 

 

 

DOUTORはメガネを着けてると50円引きなの?

 

 

っておもわせるくらいメガネ

 

 

 

ただDOUTORのメガネたちは必ず何かをやっている

 

 

 

何を言っているのかわからない英語の歌を聞きながらDOUTORのメガネたちは「何か」をしている

 

 

 

勉強しているメガネもいるな

 

 

 

音楽を聴きながらぼーっとしてるメガネもいる

コーヒー飲みながらスマホでゲームをしているメガネ

 

 

 

タバコを吸うメガネ

 

 

 

 

 

ブログを打つ裸眼←コンタクト

 

 

 

みんながみんな何かしらのレンズ越しに世界を見ている

 

 

 

 

昔はみんな目が良かったのに

 

 

なんでだろうなぁと考える

 

 

 

やっぱり

 

 

「世界には見たくないものが多い」のかなと俺は思う

 

 

 

見たくないこと、見なくて良いことが溢れてて

 

 

 

見たくないと脳が言っているのかなと思う

 

 

結果として目を悪くさせる

 

 

 

わりとくっきりはっきり見えないほうが幸せなことって多い

 

 

 

人の顔も

 

 

 

ぼんやりしてたらみんなかわいい

 

 

景色も、鮮明に覚えるよりうつろに

 

 

 

朧月っていうくらいだから少し霞んでる方が美しいのかなって思う。

 

 

 

コーヒーを飲むメガネ

 

 

 

コーヒーの湯気で目が曇っているよ

 

 

 

でもだんだんとはっきりしてくる

 

 

 

 

少し汚れた、曇ったメガネで見たほうが世界は少し

優しいかもしれない

 

 

 

 

私はコンタクトだからコンタクトは綺麗にしないと眼病になる。

 

 

 

 

俺もメガネデビューしようかなと思った

そして、

 

 

DOUTORメガネになりたいとほんの一瞬思っては消えていった

コーヒーの湯気のように

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