まぁ、俺は割と泣く方だがな
こんな方におすすめ
- 泣きやす君
- 大人でもないちゃうあなた
- 人間関係について悩んでる方
- 涙もろい方
- 最近泣いていない方
さて、みなさんこんにちは
私は脳外科病院の理学療法士をしている
たま太郎です!
最近は仕事もまぁまぁ頑張っていますが、それよりも読書の方を熱心に行っていますね。
最近では嫁さんも一緒になって読書しております。
あえていえば
嫁読むの早ええんだわ
私がブログに書くときは読んでから3日以内にブログにしてるんだぜ★
卵かなんかかな?
読みたてのほうが最新の本も紹介できるしなかなかいいのかなーと思いまして!
さて、最近は嫁と一緒に本屋さんに行ってきました。
もちろん双子を連れてだけどな★
本屋に行くと双子とも寝てしまうのがとても不思議
結局一時間半くらい本を探してメモって
家に帰って
嫁はKindleで
私は楽天コボで
たっぷり買いました(笑)
これで数日は持つかな?
さてさて
それでは本の紹介をしていきますね
この本は
「大人が泣く時」
をテーマにした
実に人間らしいお話です
それでは
登場人物と主観が章ごとに変わっていきます
泣く人達
- 主人公32歳公務員
- 20歳のギャルっぽいと推測される子
- 主人公の親友の力仕事の男
- 主人公の母 離婚した
- 主人公の職場のお局
- 主人公の親友の親父
- 感動のエンディング
まったく話が読めない人も多いので色々とこの本の名言というか私の心に残った言葉を言っていきます。
「道に咲いている花を摘んだらいけないの?道に咲いてる花は摘むと長くは生きられない、でも摘まれた花は知らない景色を見ることができる」
なんか、表現として非常に好きだなーと思いました。
もうひとつは
主人公の親父が病気になるのですが主人公は毎日病院に通います。主人公は仕事でも疲れ切っていました。
そこで主人公の親父である入院している患者は
「なんで、病院に毎日来るんだよ、俺の介護をするためにお前は生まれてきた訳じゃない」
主人公が言ったわけじゃなくて
主人公の親父が子供に向けて言ったセリフですね。
「病院に毎日来ないでいいから」
より
ガツンと頭を殴られたような表現力があります。
親とか知り合いとかが泣く場面てそこまで見ることはないかもしれませんが、
大人の人だって子供と同じように泣きたくなるときはありますよね。
色々な人間関係があったり
めっちゃ仲良い親友がでてきたり
わたしも親友とたまには会いたいなーと思っています(笑)
まぁ、その気になりゃ結構会うんですけどね(笑)
人生の中でそーゆー親友とか一人でもいるだけで安心感もかなり変わるんだと私は思いますー。
泣くことは別に恥ずかしいことじゃないので私はどんどん泣いていいんじゃないかなと思います。
結構重い話に聞こえるかもしれませんが
結構物語としてもきれいに終わります。
わたしはこの優しい世界が好きです。
大人は泣かないと思っていた (集英社文庫(日本)) [ 寺地 はるな ] 価格:671円 |
たま太郎のまとめ
- 最近は泣いてない
- 大人も結構泣く
- 心に響く言葉が多いの
- 短編で読みやすいです