みなさんこんにちは
脳血管専門病院で理学療法士をしております
たま太郎です
本日ご紹介する本は
逃げる力
百田尚樹さんの本です
そうなんですよね
あの永遠の0の著者です。
最近は保守党という完全にとんがった政党を立ち上げています
このブログでは政治的なことはあまりお話をしないほうがいいのではないかと考えていますが
新しい考えではあって
私も割と右よりなので
好感が持てます
そんなわけで紹介していきますね
この本日は
- 逃げてもいい
- 偉人達もとことん逃げている
- 逃げることにもエネルギーはいる
- 逃げることで立ち直る時間を確保して前に進む活力を蓄える
- 逃げないで折れてしまう人も多い
- 逃げるということはいつか必ずどこかで復帰する
- 逃げないと決める時は譲れないとき
- 逃げないで我慢して人生をふいにしてしまう人も多い
- 逃げる人や挫折したことのある人は尊敬できる
- 逃げることで自分のダメなところと向き合ってそれを改善し同じ失敗をしないようにする
いかがでしょうか
みなさんは
もしかしたら
逃げない方がかっこいいと思う人もいるんじゃないでしょうか
私は速攻で逃げますし
大嫌いな人はすぐにブロックしたりします
もちろんそれは嫌いな人にリソースをさかないためでもありますので
何より
基本的に連絡先とかあんまり交換を極力しないようにしています
本当に好きな人とはよく話すし、よく連絡もとります。
ただ、みなさんのなかにも、あんまり好きではないけど
連絡をこまめにしているという人もいますよね
否定しているわけではないですし
必要な場合もあるかもしれませんが、多少無視(意識的に)
しても全然いいと思います。
そんな私も仕事で本当にやってられなくて逃げたことがあります
ただ、その時の上司は私が恥ずかしくないように理由をしっかりと作って
逃げさせてくれたんです
そんなことがあったからこそ私は今管理職としてやってこれているんだと思っています
逃げた原因として法的に許せなかったということもありますが
偉そうに色々話している私も
人間関係でうまくいかなくて
それで逃げたんです
みんなも本当に逃げたくなったらすぐに逃げた方がいいです、
いくらでもやり直すことができます、
私のお話もそうですが
この本は
『逃げる』という行為を肯定的に捉えています
この本を読むと
『逃げるってなんてかっこいいんだろう』と思えるようになります。
よく仕事をズル休みしたなあと思っていながら今日はこの本を読みました
今は美容師の店長をしている親友には
『逃げ場』として本当にお世話になったんです
辛い時は必ず逃げ込んで
話を聞いてもらったり
遊んだりして気持ちを切り替えていました
私も誰かの『逃げ場』になったり
『逃げた人』に対して肯定的に捉えてあげられるようになっていけたらなと思います。
みなさんもしんどい時は無理をしないで逃げてください
そして力が貯まったらもう一度前を向いて進んでいけばいいと思います。
逃げることはかっこいい
そんな一冊です。
みなさんもぜひ読んでみてくださいね。
価格:946円 |