みなさんこんにちは
脳神経外科病院で理学療法士をしております
たま太郎です!
今回は
凪良ゆう
私の美しい庭
という本をご紹介していきたいと思います。
この本の著者の
凪良ゆうさんは
流浪の月
滅びの前のシャングリラ
など、本屋大賞にノミネートされていたり
本屋大賞を取ったり
本当に読みやすく
グッと引き込まれるようなお話を書いてくれます。
それでは
ご紹介していきますね。
この本のキーワードは
- 同性愛
- 晩婚
- 孤児
- うつ病
これだけ聞くと
極めて重いお話のように思うかもしれません。
やや、重いところもありますが、
それよりも
『ああ、みんな平気そうにしててもこういう悩みを抱えているんだなぁ』
と思えるそんなお話です。
物語の核となるところは
『縁切り神社』
という場所が出てきます
縁を切りたい人や物、縁を切りたい習慣や生き方、物体じゃなくとも可
たしかに、みなさんも縁を切りたいものってひとつはあるんじゃないでしょうか。
縁切りもそうですが、それよりも色々な人が色々悩み
その中で体裁を整えて生きているということがわかると思います。
みなさんも小さい悩みや大きな悩みがそれぞれあると思います。
私も小さい悩みなどはたしかにありますが、
自分自身の悩みとひとつ向き合うきっかけになったり
また、一歩踏み出す勇気がもらえたり
『あ、自分は自分でいいんだなぁ!』
そんな気持ちにさせてくれる一冊でした!
内容として重いと思われてしまうかもしれないですが、そんなことはないです。
よかったら、みなさんも読んでみてくださいね