みなさん、こんにちは
最近は本屋大賞ノミネートの作品をいくつか、よみすすめています。
西加奈子さんの
夜が明ける
どんなに辛いことがあっても、明けない夜はない
もし、夜が明けないくらい
絶望の真ん中にいるとしたら。
そんな、絶望の中にいるふたりの男のお話です。
いわゆるブラックな会社に努めている主人公と、その友達
ふたりの出会いは
ひとつの映画からはじまりました。
いじめはなかったと思いますが、
弱いものが搾取されるという
どの世界でもありますね。
- 片親しかいない苦悩
- 児童虐待
- 人の優しさ
- 追い込まれた人間の行動
- どう生きればいいかわからなくなる
- 八方塞がりの人生
- 純粋に貧困
このあたりがとても私の中で印象的でした
読んでて辛いと思うこともありましたが、どこかでこの物語は救いがあったような気がします。
西加奈子さんのお話はとても読みやすく
感情の変化がとても起こります。
本当の貧困と搾取されてる側の人間。
そして、救い
みなさんも是非読んでみてください。
価格:2,035円 |