みなさんこんにちは
脳神経外科専門病院で理学療法士をしております
たま太郎です。
双子が先月4歳になったのですが
時間の流れは本当に早いものです。。。
ということではなく
もう、暴れまわるんです。
それはもうとことん暴れます。
私の職場の後輩にも同じ年の子供がいるんですが
物わかりが良く、悪さをしない(様に見える)
羨ましいなぁ
と思っています。
多分ですが、うちはよく怒るのでそれがいけないんじゃないかと反省しているところです。
なぜ怒るといけないかというと
最近は、アドラーを読んでてそこにひとつの
考えが載っていましたのご紹介します
叱る、褒めるなどの賞罰教育は他人との比較でしか自分の価値を見いだせない。怒るのであれば怒られないように、褒められるのであれば褒められるように、結果を求めて、見てないときにはやらなかったり、褒められるためにカンニングなど手段を選ばなかったり競争社会はどこかで子どもが息切れを起こす
うん。
まさにこれ
自分ではあんまり意識してなかったけど
子どもが
怒られないようにしたり、逆に怒られるようにわざと悪さをしたり、
なんだか、アドラーを読むたびに子育て論が展開されていくのが新鮮だなぁと感じています。
職場では、あまり怒らないでやれてるのに
ただ、怒らないのもだけど、
同じくらい褒めるというのも良くない。
褒めるって行為が
縦の関係
上から下
への言葉かけだから
職場の人間関係はそもそも、対等じゃないといけないのに
どうしても、そうなってしまう。
それよりも、存在そのものを尊重してあげられるようかなすることが大切だなぁと
とおもう。
子どももそうだね。
怒ったり、こちらの意思に反することをしても
ただ楽なコミュニケーションに頼って、感情的に怒ったり、わざわざ大したことじゃないのに褒めて喜ばせてコントロールしようとしたりしないで
「自立」させるようにしていきたい。
職場での新人教育も同じだね。
何かあるとすぐに先輩に頼るようにするのではなくて、あくまでも、自立した人間、自分で選んで行動できるように、どんどん失敗して、それを怒らずに
経験をいっぱい積んで、
自立できるように、あくまでも横の関係でいきたいなと思います。
最近は気の弱い長男が強くなってきてて、強さをアピールするけども、
まだまだ子供として、コントロールしようとしてる自分を恥じて、また横のつながりとして
認めてあげたいなと思いました。