Aqua Timezのボーカルに見えね？
みなさん、こんにちは、たま太郎です。
私は脳血管病院の理学療法士をしています。
読書が大好きで、いっつも暇さえあれば読んでいます。
さてさて
今回ご紹介する本は
みなさんもご存知の
「プロ奢ラレヤー」
の本です。
なぜ私がこの人の本を買ったかというと
「仕事も人生も家庭もしんどいわ、マジで生きているだけで辛いわ」
とおもったわけじゃありません。
「こいつ、細目でみるとAqua Timezのボーカルに似てるやん、！！名前で草」
という入りです。
でも、興味ありません？
「プロ奢ラレヤー」
って人が
嫌なこと、全部やめても生きられる
って本を出してるんですよ？？？
読まなくても良くね？
「どおせ、奢られてんだろ？」
完
と言いたい気持ちは非常にわかりますし
実際にあながち間違いではないです。
でも、みなさんもなんとなく感じ取っているかもしれませんが
「奢られるプロでコミュニケーションスキルの化け物」
一言で言うとこんな感じです。
さてさて、この本は
「プロの奢られる人間が自由気ままに生きていく」
という安易な話ではなく
「人の話を聞く」
「付加価値を生み出す」
「言えないような話を聞いてもらう場」
ということを提供し
「プロ奢ラレヤー」
として
生きているというお話です。
私は割と人と話すのが好きなので多少なりともコミュニケーション能力には自信がありましたが、
この手の人には全く話にならないくらい低いコミュニケーション能力で
さらに勉強しなきゃと思い知らされます
んで、
私もこの
「プロ奢ラレヤー」に
飯をごちそうしたいなー！！
と思うようになりました。
この人は
「投資をして不労所得」
「好きなことのスキルを極めて」
とかではなく
「金ないなら、友達の家行って、居候すればよくね？？」
「それもないならホームレスで良くね？」
鬼メンタル
すごいですよね。
私は結構ぶっ飛んでて好きでした。
あと、本の中で
奢ってくれる人の話が結構出てきます。
私さぁ、
読んでいて思ったのが
どんな人でも否定しない
ってすごいなぁと思いました。
色々な人が出てくるんですが、
その人の話を最後まで聞いて、さらにさらに
自分なりの解釈も考えて
自由気ままに生きていくってそんなに
簡単なことじゃないよね
みなさんにとって仕事ってどんなことですかね？
私にとって仕事とは
自然に続けられることだし、苦痛でもない
ただ、結果は出さなきゃ認めてもらえないんだなって思っています。
「プロ奢ラレヤー」
少し変わった人なのかもしれませんが
あ、こーゆー生き方も面白いかも。って思える
そんな本です。
でも、みなさん、この「プロ奢ラレヤー」は誰とでもご飯食べに行くわけじゃないらしいですよ！
条件も結構面白かったです。
あとあと
みなさんも人生に悩んでたり
コミュニケーション能力の自信ない人
つらい過去を持ってる人
そんな人の悩みを笑ってネタにしてくれる
「プロ奢ラレヤー」は現代の
カウンセラーなのかなと私は思いました。
みなさんもいい本との出会いがありますように
