ミステリー 霊媒 どんでん返し
みなさんこんにちは、本日は嫁が読んだ本をご紹介します!
今日はミステリー関連のランキングや賞で5冠を達成したこちらの作品を紹介します。
『medium霊媒探偵城塚翡翠』 著者:相沢沙呼
他にも本屋大賞にノミネートされたりもしています。
公式サイトがあるのですが、そちらでも多くの作家の方々が絶賛しています。
タイトル通り、城塚翡翠という女性は霊媒ができます。主人公の推理作家、香月史郎とともにその霊媒の力を使って難事件を解決していく、、というお話です。
霊媒といえば、某裁判ゲームのヒロインも霊媒師でしたね。ただ某ゲームで長時間行っていたり姿そのものが変わったりしていましたが、こちらの小説ではまた違った描かれ方をしています。
この小説では、
主人公が世間を騒がす連続死体遺棄事件についての調査依頼を受け、
城塚翡翠との出会いから回想していく、、というようにはじまります。
3つの事件と、最後に連続死体遺棄事件の解決編と、大きく4章に分かれています。
長編となっていますが、
3つの事件はそれぞれキリよく終わるので、何日かにわけても、
もちろん時間があるときに一気に読んでも楽しめると思います。
読み終わった後はとにかく5冠や作家の中でも評価がすごく高いのが納得の面白さでした。
前述した公式サイトには、作者がなぜこの作品を書いたかの経緯や、
他の作家の方々がどんな言葉で作品を評価しているかが詳しく載っています。
迷っている方はこちらを見てから読むか決めてもいいし、
読み終わった後にこちらのサイトを見て楽しむこともできると思います。
価格:1,870円 |
まとめ
5冠はやっぱりすごかった
タイトルで検索すると公式サイト出てきます