「里奈の物語」 最貧困女子

皆さんこんばんは。たま太郎です。理学療法士をしている10年目の管理職です。

職場は脳血管障害専門病院で超急性期、急性期、回復期から在宅まで幅広い機能があります。

私の趣味は将棋を指すこと(アマチュア三段)

読書をすること(月に最低でも10冊)

今まで2000冊以上の本を読んできました。
理学療法士の皆さんに臨床場面や患者様とのコミュニケーションなど様々な場面で有益な『本』を紹介させていただいております。

一般の方や学生の方でもわかりやすい内容になっています。ぜひご覧ください。
皆さんにいい本との出会いがありますように。。

みなさん

読書ですよ!

読書ー!

そんなテンションあげて紹介するような内容ではありませんが

ご紹介させてくださいね。

「里奈の物語」

キーワードは

児童買春

虐待

自殺

子育て

こんな感じですね。

うん

暗いとか思ってる人もいるんじゃないですか??

ええ

もちろん暗いですよ。

ネタバレは最小限にしたいと思っています

どんな人におすすめか

まずはやはり

自分のいま幸せな状況に気づいていない人

あとは

自暴自棄になっているひと

あとは

育児で、悩んでる人

私がこの本を読んで最初に思ったのは

「みんな幸せになるために産まれてきたんだね」

ってことです。

正直つらい内容もたくさんありました。

なんで、こんな

どうしようもない、状況なの??

え、死ぬしかないじゃん

未来なくね?

どうすれば救われるの?

とあまりにも酷な状況につらい思いをしました。

児童買春をしないと、生きていけないような状況なんですが

本当に地獄のような苦しみなんだなと思いました。

最後は少し幸せな描写もありました。

ほんの少し幸せなお話でした。

みなさんもよかったら読んでみてくださいね!

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