発達障害

え?俺変わり者なの?

みなさんこんばんはたま太郎です。

私は読書の傍らブログを書いたり

赤ん坊とのんびり遊んでおります

さて、みなさん

最近よく言われる

「あいつ発達じゃね?」

とかいう意見について

私本たくさん読んだんです。

多分ですが

うちの病院の規模くらいだと60人くらい

発達障害や境界のひとがいるんだなと本に書いてありました。

結論からいいますね。 

 

あなたも私も発達障害

さて、私の恥ずかしい昔ばなしから始めますね。

私は学校で、決して褒められる小学生ではありませんでした

小学生の頃からずっと図書委員をやっていて

「先生〜それって違いますよね〜」

とか本ばっかり読んでたので何かと言い返すことができていました。

目が悪かったので机はいつも前でした。

あまりにもうるさかったので

「たま太郎はうるさいからマスクしてこい」

と先生に言われたと、親が言っていましたね。

極めつけには

「たま太郎はみんなと同じ中学校にはいかないで」

と言われたそうです

私はそこまで言われたことは覚えてませんでした

 

 

 

泣いていいですか? 

 

 

これだけみても発達障害の要素あるんじゃないかなって自分でも思います。

 

 

中学校になりさらに酷い言われようでした

「悪の指導者」

と言われ

実行部隊ではなく指示を出して悪事を働いていたと言われていました。

 

でも大好きな図書委員になりたくて

 

周囲を威圧していました。

小学生のときも中学生のときも図書委員の最高責任者になってあらゆる知識を身に着けていました。

 

勉強は5段階4が多いって感じでしたね。

勉強は結構まぁまぁでした。

部活も責任者やりましたし、

人生で親友と呼べる子もできました。

 

落ち着きがなく学級崩壊の片棒を担ぎました。

やはり迷惑をかけていたんじゃないかなと思います

ここからです

当時私はそれが

普通のことだしなんで怒られるのか全くわかんない

 

 

という感じでした。

 

  

多分ですが発達障害の境界って

自分でも気が付かないで周りが受け入れてくれてた 

のかなって思います。 

さて

そこから10年の時が経って私は

真の発達障害の方と出会いました 

ここからは多分お互いに発達障害だったもの同士の今考えるとひどい

指導者と新人(私)でした

私が受けた指導はどれも1流でした。

正直いまでもめちゃくちゃ感謝してます。

私のバイザーは

  • 朝来たらいきなり「帰れ」と言う
  • とりあえず怒鳴りつけてくる
  • なんかわからんけど威圧してくる
  • 神経質に細かいところをつつく
  • コミュ力が取り柄の私を全否定
  • めちゃくちゃ知識と経験豊富
  • 女性の扱いがひどい

毎日怒鳴りつけられて毎日泣いていましたが

私もある日いい加減耳障りになり

「言ってることはわかるんでもう少し音量下げてください」

もちろんボリュームマックスに!

「たま太郎発達やろ」

「たま太郎黙ってやり過ごせ!」

と先輩に言われましたが

 

「おい、たま太郎、お前医療の本も読め。普通の本ばかり読んでるんじゃない」

と言われてさすがに本を否定されて激怒して

「え?関係なくないですか?」

 

 

 

今では仲良しなのが不思議です。

言わなきゃいいことや

流石に言ったらやばいこと

「空気をぶっ壊す」

ことを結構言ってしまうんですよね。

どうですか?

とんでもない周りから見てドン引きする会話です。

 

 

 

そんな私は今も変わらず穏やかに暮らしてます。

 

でも、こーゆー本を見てるとふと思うんです。

みんな何かしらの発達障害を抱えてるんじゃないのかなって

 

だから私は言葉だけじゃなくて 

 

本当の意味で

「発達障害」

 

少し理解していきたいなと思いました。

私は理学療法士の責任者として今の職場

たしかに少し

「ん??」

とか 

 

  

「ほほう。」

とか思うこともありますが、

でも、昔の私みたいに

「声でけえなたま太郎」

 

とか言ってくる子一人もいないんですよね。

やっぱり私は自分のかなで

「普通」

を作り上げていたのかなって思います。

多分生きづらさに悩んでる子たくさんいると思います。 

私も変な人だけどみんなに受け入れてもらっててここまでやってきました。

多様性を大切にしていい職場を作っていきたいなってこの本を読んで思いました。

 

 

自分と違う人は排除したくなる

というのは

よくあることです。

みんなで真剣に向き合って受け入れられる世界を作っていきたいなと思いました。 

 

みなさん自身も発達障害かもしれませんよ

だとしても恐れずに前を向いて歩いていくしかないんです。

私はこの性格をひとつの個性としてこれからも伸ばしていきたいなと思いました。

たま太郎のまとめ

  • たま太郎昔からうるさかった
  • たま太郎は上司に暴言を吐いた
  • あなたもわたしも発達障害
  • 受け入れられる環境を作る
  • 発達障害は混在してる
  • 多様性を受け入れる
  • 私はそれを「個性」と呼ぶ

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