リピートとは

皆さんこんばんは。たま太郎です。理学療法士をしている10年目の管理職です。

職場は脳血管障害専門病院で超急性期、急性期、回復期から在宅まで幅広い機能があります。

私の趣味は将棋を指すこと(アマチュア三段)

読書をすること(月に最低でも10冊)

今まで2000冊以上の本を読んできました。
理学療法士の皆さんに臨床場面や患者様とのコミュニケーションなど様々な場面で有益な『本』を紹介させていただいております。

一般の方や学生の方でもわかりやすい内容になっています。ぜひご覧ください。
皆さんにいい本との出会いがありますように。。

いきなりですが、今日は一昨日に次いで同じ作者の小説を紹介をしようと思います。

『リピート』著者:乾くるみ

主人公はある日かかってきた電話で、「現在の記憶を持ったまま、10カ月前に戻れるとしたら?」という話をもちかけられる。疑いつつも主人公を含む10人の男女がその話『リピート』に乗る。ところが彼らは、過去に戻った後不審な死をとげていく、、という紹介文となっています。

なかなか不穏な紹介文ですが、謎がどんどん明かされていきます。

10カ月前て、過去としては結構最近ですよね。例えば今の経験のまま10カ月前に行ったら、色々なことにもっと柔軟に対応できたかなあとかは思いますが、この10カ月でやったことはその時の自分なりに頑張ったと思うし、10カ月前と同じことをたどるのも大変だと思います。

ただ、人生の大きな転機があった人の場合は変わってくるのかもしれません。この小説は数年前にドラマ化もされています。小説とドラマはかなり設定が変えられているのですが、ドラマの主人公の女性は結婚目前の彼氏に振られるのを避けるためにリピートに参加します。その他にも大学受験のためにリピートに参加する予備校生もいました。

さて、このお話は過去をやり直して後悔がないようにしていく、、というお話ではなく、ランダムに選ばれたというリピート参加者はリピート前どんな人物だったのか、主人公たちにリピートを持ち掛けた人物の思惑はなんなのか、リピート参加者たちを襲う犯人は誰なのか、というところが焦点になります。

小説では主人公は大学生の男性ですが、ドラマでは小説内で主人公に近い位置にいる女性が主人公となっています。年齢や職業、はたまた性格なども色々変更されています。あと小説は固定電話が主流のかなり前の時代設定なのですが、ドラマは現代の設定になっています。小説の主人公は、なかなか身勝手な面があるけど、なんだかリアリティのある人物になっています。

私はドラマを先に見ていたのですが、小説を最初に読んだときは設定の違いに驚きましたが、まあどちらもかなり楽しめました。

今回は小説の紹介のみですが、せっかくなので前回紹介した作者の作品を連続で紹介してみました。

是非読んでみてくださいね。

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